アメブロ

自己紹介

ピアノ指導歴36年

3歳からシニアの方まで沢山の方がピアノレッスンを楽しんでくださってます

私が大切にしている事は

どんな気分でいらっしゃっても

レッスンをしてる間に楽しい気分になって帰っていただけるように工夫することです

今日はなんだか気分がのらないな~とアピールする子や

レッスン始めたばかりで なんだか恥ずかしくて不安で隠れちゃう子・・・

今日は何に興味を持ってくれるかな!?とあの手この手で探り出します

そして1つでも学びをゲットしてもらいニコニコで帰っていただきます

以前ピアノ嫌いになってしまった子がレッスンへ来ることになりました

初めから寝る体制になるのでビックリしましたが

1回目のレッスンが終わると ん?今までと何か違うかも!?と思ってくれたみたいで

2回目からは だんだん寝なくなって最後にはピアノ好きになってくれました

また、転校でうちへ通うことになった子は

曲をどういう風に弾きたいか考える習慣がありませんでした

考えてもらえるようなヒントを出したり、弾く横で歌ったり踊ったりすると

先生 大丈夫?なんて引かれたりしましたが

だんだん考える習慣が出来てきました

いろんな方が 先生のレッスン熱かったよね!とか楽しかった!とか

先生のピアノの音色好き!と言ってくれたりします♪

ピアノの先生になる きっかけ

私は3歳の頃オルガンを買ってもらいました

私の両親はTVよりもオーディオを先に買ったというくらい音楽好きで

母は自分が習いたかったピアノを私に習わせてくれました

私がピアノの先生になるきっかけになったのは高1の担任の先生の言葉でした

高2のクラス分けの希望クラスを英語にしていた私に

“何で音楽クラスにしないの?”と

それは私が文化祭でピアノを弾いたから

先生に 嫌だったら高3で英語クラスに変更していいから

2年は音楽クラスにしといたら?

その逆では準備が間に合わないから

という訳で 音楽クラスへ

まあ、せっかくピアノも今まで続けてきたし、親もそうして良いと言うし・・・

担任の先生の”ひと言”で私の将来は思いがけず音楽の世界へ!

人の”ひと言”の重さ・大切さを感じます

高2になると、某有名音楽教室に通っていた私に音楽の先生から

新しい先生にしなさい!と10人の先生の名前が書いてあるメモ用紙を渡され

上から順に電話しなさい!と・・・

上から2番目の先生が受け入れてくださいました

運命の恩師との出会いです

先生 とにかく怖かった!!

何せ転勤族で2~3年置きにピアノ教室を変わり

腕の脱力も出来て無い子をたった2年で何処かの音大に入れなきゃならないんですから

よく引き受けてくださったな~と今 思います

大人になってから再開した時

絶対出来ないだろう!と思って出した宿題をちゃんとやってくるからビックリしてた!

とおっしゃった

そうだったんだ~~~

おかげさまで今の私があります

人との出会い・・・大切ですね!!

腕の脱力で ものすご~~~く苦労した私は

子供たちには こんな辛い思いさせたくない!

という思いで、導入期から丁寧にレッスンしています

幸い ”にじのねいろ”という 脱力と指のフォームをしっかり身につけれるテキストが出版され

愛用しています!

癖さえ付かなければ苦労する必要無いんですもんね♪

傷ついた”ひと言”も経験あります

中学生の時 コンクールに出なさい!と言われ

会場へ行くと

“私の顔に泥塗らないでね”という先生の言葉

ショックでした

ただでさえ緊張してるのに・・・

愛にも刃にもなる”ひと言”

だから私は自分の”ひと言”に細心の注意を払うように心がけています

初めてのコンクールを緊張で初めてしまうことになった私は

あがり症になってしまいました

どうにか克服したい!と思う日々

アレクサンダーテクニークとの出会い

そういう ある時アレクサンダーテクニークを知ります

腕の脱力が出来て無いと 弾きにくい事が多かったり、腕が力んで痛くなります

身体の緊張は心の緊張にも繋がって、あがりや不調の原因になります

アレクサンダーテクニーク

これは正しい身体の使い方を知って、自分の癖を直していく方法で

演奏がとても楽になります

いろんなテクニック的な練習をしなくても サッと弾けるようになったりします

先日もアルペジオの指超えが上手く弾けないし肩が凝ると おっしゃる生徒さんに

肩甲骨から二の腕の外旋を使って動かす方法をお伝えしたら

急に楽に弾けて、お~!と感嘆の声をあげながら何度も嬉しそうに弾いてらっしゃいました

憧れの曲

子供の頃弾きたかった曲があります

エリーゼのために!

もちろん今なら弾けますが、子供の頃習いたかったな~

なので、発表会では本人が弾きたい曲をアレンジしてあげたり

そういう曲が無い子も4~5曲用意してあげて

その中から選んでもらったりします

普段のレッスンでも時々ご褒美に弾きたい曲をあげます

難しい場合は今のその子のレベルにアレンジしてあげます

出会えて良かった!!って思える曲をたくさん弾いて欲しいと思います

そういえば幾つか印象的な音楽との出会いが思い出されます

小学生の頃 アパートの上の階からよく聴こえてくる曲

なんだか好きで憧れてました

ある日 宿題のソナチネが あの曲だった時 ホント!嬉しかった♪

とても上達した気分でした

父のレコードで特にお気に入りだった1枚があります

愛情物語 と書いてある映画音楽

ピアノ演奏に最後オーケストラが合わさって壮大に終わる所が大好きでした

後にショパンのノクターンを宿題に渡された時

え?あの曲じゃん!! ピアノやってて良かった~♪

と心から思った瞬間でした

音楽の授業でドビュッシーの牧神の午後への前奏曲を聴いた時

ピアノで古典派ばかり弾かされていた私は

世の中にこんなにも美しい曲があるんだ!

と感動しました

なので ある日先生から ショパンとドビュッシーどっちがいい?と聞かれた時

迷わずドビュッシー!と即答

水の戯れ という曲でしたが水を見るために日光ヘ行くという念の入れようでした(笑

受験のために声楽を指導していただいてた先生が貸してくださったレコード

ラフマニノフのピアノコンチェルト2番 アシュケナージ演奏

聴いたとたん 作曲家のラフマニノフもピアニストのアシュケナージも大ファンになりました

アシュケナージのコンサートに行った時

ピアノってこんな音色出せるの!?

という凄まじく美しい音色に打たれて 楽譜を買い求めたこともあったな・・・

そして 課題曲にラ・カンパネラをいただいたのに ラフマニノフにしてください!

なんてお願いしてしまった私・・・先生ごめんなさい

沢山の方に 好きな曲を自分の手で弾ける歓びや

それを表現できる楽しさを味わっていただきたいと思います

演奏活動の再開

若い頃は毎週ホテルのラウンジで演奏したりパーティー会場で演奏してました

でも、実はあまりピアノ好きって思えてなかったんです

辛い練習のイメージがあり過ぎたから・・・

なのに子育て中 ピアノ練習が思うように出来なくなると弾きたい思いが つのっていきました

下の子が中学生の頃にチャンス到来!

ふとTVから聞こえた長崎県民文化祭で行われる室内楽のオーディション募集

出たい!!

でも、活動休止してた私に仲間なんて居ません

恥かき捨てで音楽関係の掲示板に片っ端からメンバー募集のお願いを書き込みました

そして、それに返事をくれた見知らぬチェリスト!

バイオリニストも紹介くださり、トリオで出演できました!!

それから本当にたくさん出会いと演奏の場が広がっていきました

夢に向かって一歩踏み出すって大事ですね!

ピアノで幸せな日々を

楽譜にはたくさんの読み解く鍵が盛り込まれています

明るいとか暗いなど調性

高くなったり低くなったり跳躍したりという音の動き

さまざまなリズム

また、作曲家の国や時代背景など知ったり

それらを学びながら

自分の中にある経験 本や映画や風景等と重ね合わせたりしながら

どう感じるのか どう表現したら伝わるのか知っていきます

自分の想いや考えを相手に伝えることのできる力は

自信や喜びになって

学校や社会に出てからも役に立ちます

新しい知らない曲を練習するって

たくさん時間使って集中して努力が必要です

でも、必ず少しづつ上手く弾けるようになって

仕上がったら聴いてくださった方に褒めてもらえることもあって

お気に入りのレパートリーも増えて

この達成感や成功体験の積み重ねは自信になり、自己肯定感につながります

たくさんの楽しい音楽体験は豊かな感性を育んでくれます

嬉しい時も悲しい時も音楽のある

幸せな日々を過ごしていきたいですね♪

長崎市ピアノ教室
西口やすよ
サリー

長崎市のピアノ教室
ピアノって楽しいね✨
どんどん弾けようになる! ワクワクがとまらない♪
3歳からシニアまで 年齢・性別・経験問わず あなたのご希望に沿ったレッスンを志しています
ご希望の方は体験レッスンへ お気軽にお問合せくださいませ

サリーをフォローする
サリーをフォローする
長崎市 西口ピアノ教室
タイトルとURLをコピーしました