アルパは南米パラグアイのハープです
始めてから11年が経ちます
ライブ活動楽しんでます
レストランやイベント会場・学校・図書館・パティーいろんな場所で演奏してます
今はDicha(ディッチャ)というジャンベとのユニットで演奏してます
Dichaの意味は 幸せ
聴いてくださる方々が一緒に 幸せな ひと時を過ごしてくださったら嬉しいな♪
Dichaの YouTube
アルパはピアノと同じように右手がメロディー 左手が伴奏です
弦は37本・・・調弦が ちょっと時間要ります
体温や空調・気温で あっという間に狂ってしまうんです
ピアノって1年に1度調律していれば大丈夫なんですから 凄いですよね
パラグアイのアルパはFメジャー(ヘ長調)に調弦されています
因みにベネズエラのアルパはDメジャー・・・国によって異なります
レバーアルパと言って、レバーが上部に付いてる楽器もありますが
一般的にはジャベという指輪みたな物を弦にあてて音を半音高くします
少々 不安定な響きになるので、臨時記号の多いメロディーには向きません
なので、レパートリー選びには慎重です
アルパでよく弾かれるのはポルカ
これが特殊で左が3拍子・右が2拍子という8分の6(12)拍子というか
なかなか手強いリズムです
あとホローポとか慣れないリズムもあってピアノの世界とは また異なります
アルパは爪を使って弾くので華やかな音なんですが、私の爪は薄くて割れやすいので ちょっと苦労してます
ピアノの指の使い方と違うし、テクニックも いろいろあります
でも、最近気づいたのは やはり指の第3関節を意識するのが大事だという事です
身体の動く部分は どの楽器をやっても同じなので、それを忘れなければ随分弾き易くなる事もあります
同じ曲でも盛り込むテクニックやアレンジで難易度が変わります
ソロはもちろん、ギターとする事が多いですが、いろんなユニットで可能です
南米らしい陽気で元気な曲・美しく物悲しい曲 もちろん好きな曲をアレンジして弾くこともできるし、歌の伴奏もOK
魅力的な楽器です♪